しかし、管理人は（スキー）、（ダンス）（ドライブ）等など、趣味や人生観などについてはピッタリでした。

しかし、結婚生活となると両家の親兄弟、親族、子供ができれば子供のことや、その子供関連での出来事、お付き合いなど２人だけでなく、多くのことも関連してくるという現実があります。

管理人の甘さは、結婚相手の本人しか見ていなかったため、相手の母親の権限、力を把握できずに結婚したことです。

もちろん、結婚式を挙げる前に何度も遊びに行ったり、一緒に外食をしたり数え切れないほど会っていました。

しかし、子供が産まれてから「母親の力」の偉大さといいますか、引くことのない頑固さに当の本人たちにも、少なからず影響がでてきました。

自分の子供でありながら、自分は子供の教育に関すること、子供の友達に関すること、子供の欲しがる物の制限などなど全て母親が仕切ってしまう。

つまり、私たちのように２人(本人同士)の相性がいいからといって広い目でみることをしないでの結婚はご注意くださいと申し上げたいのです。

もう一点、幸せになれる結婚相手を選ぶためには、よくいわれる「相性」ですが、この相性より持って生まれた「性格」の把握を頭におかれての交際が大事だと実感しております。

本当に、幸せになれる結婚相手選びを考えるとしたら、冷静に「相性」より「性格」を、知ることに重点をおかれることをおススメいたします。