例えば、自分と同じ星座の相手の場合は、一般的には似たもの同士で気は合うが結婚相手としては

必ずしも幸せになれる相手とは限らないからです。

たしかに、お互いの考えていることが手に取るようにわかる相性といわれていますが、思考回路や行動パターンも似ている可能性が高く、しっくりいきやすいカップルの典型です。

しかし、このような関係は付き合いが長くなると同族嫌悪による喧嘩やトラブルが起きる可能性があるといわれていますが、まぁまぁといえば、まぁまぁというところでしょう。

結婚の相性としては新鮮味に欠け、マンネリ感を引き起こすでしょう。

では、兄妹のようにドライな関係の相手だったらどうでしょうか。

兄妹のような相手ですと、特に共通点があるわけでなくてもドライでそれぞれ好き勝手なことをしやすい、かといって深刻なトラブルになる可能性は低いのです。

また、微妙な上下関係ができやすく、それによって「尊敬する気持ちと可愛がる気持ち」が沸き、情が深まることもある。

つまり、お互いの行動に束縛するわけでもなく、ドライでバラバラのようでも、いざとなったら一致団結する夫婦になる可能性が非常に高いので結婚相手としての相性はいいといえるでしょう。

「それぞれ個人個人の考え方によって違います」と、書いたのはこの兄妹のような場合の結婚生活を好むかどうかに対しては個人差があるのではないかと思うからです。

人によっては、それぞれ好き勝手なことをしても束縛も何もないのは冷えた結婚生活みたいで嫌だという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、長い結婚生活には、その方がいいという方もいらっしゃるのも事実ですね(^^